こんにちは、Haneul Lifeです。
Webデザインの学習を始める初学者の方々に向け、基礎から応用までのステップをご紹介します。確実なスキル向上を目指し、Webデザインを勉強していきましょう！
Webデザインの勉強は何からやるべき？
1. 基礎からスタート
まずはHTML、CSS、JavaScriptの基礎的な言語や技術を学んでいきましょう。オンラインの無料コースや教材を利用して、基本的なコーディングスキルを身につけることが重要です。
この段階では、体系的な知識を得るために書籍も有益です。『1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座 』という書籍を活用すると、理論的な基礎をしっかりと固めることができます。基礎をしっかり学んでおくことが後々役に立ってきます。
2. デザインツールの活用
デザインツールの実践的な使いこなしには、デザイン理論の基礎が欠かせません。以下は、デザインの基礎・ルール、タイポグラフィ、レイアウトといったデザイン理論の理解を深めるための書籍の一部です。
『なるほどデザイン』
デザインの基礎、概念、ルール、プロセスを理解することができます。
『知りたいタイポグラフィデザイン』
文字のデザインにおいて重要な要素であるタイポグラフィの基本を学べます。
『やってはいけないデザイン』
初心者がやりがちなデザインや正しい配置、レイアウトなどが学べます。
これらの書籍を通じて、デザイン理論に基づく知識を効率的に得ることができます。
具体的なツールの使い方を習得することで、デザイン理論との連携が生まれ、より品質の高いデザインを生み出すことが可能になります。独学で身につけることが難しい場合にはWebデザインスクールへの参加も検討し、専門的な指導や実践的なプロジェクト経験を通じて、デザインの本質を理解できるようにしてみましょう。
3. レスポンシブデザインの理解
次はレスポンシブデザインに焦点を当て、スマホなどのデバイスや画面サイズに適応するスキルを磨きましょう。この際、UdemyやCourseraのWebデザイン講座を利用することもオススメです。動画教材を通じて実践的なスキル向上を図り、Webデザインの幅広い知識を獲得できます。レスポンシブデザインに関しては難易度が高いので、webに詳しい講師の指導を受けるという選択肢も頭に入れておきましょう。
具体的なスキルアップの方法は？
学習した知識を活かし、実際にWebサイトを制作することで、実践的なスキルをコツコツと磨くことが重要です。模写から始め、オリジナル作品制作、段階的にレベルを上げていくことで、着実にスキルアップを図ることができます。
学習方法はこちら
1. 模写
既存サイトのデザインやコーディングを模倣することで、技術を習得します。模写は、実際のプロジェクトにおいて他のデザイナーの手法やアプローチを理解し、自身の技術を向上させる効果的な方法です。模写を通じて、実践的なスキルを身につけましょう。
2. オリジナル作品制作
模写を経て、独自のアイディアやデザインを取り入れたオリジナル作品を制作します。この段階では、学習した知識を応用し、クリエイティブな要素を取り入れることで、自身のデザインスタイルを見つけることができます。
まとめ
この記事では、webデザインの勉強を何から始めれば良いのか学習の流れをお伝えしました。
独学で勉強していくこともできますが、このやり方であっているのかと迷いが出てくることもあると思います。
Webデザインのスキルを本格的に向上させるには、Webデザインスクールへの参加が一つのオプションとなります。専門的な指導や実践的な経験により、スキルと深い理解を得られます。Webスクールは学習環境が整い、同じ志を持つ仲間との交流も得られるため、学びの質を向上させることができます。
