こんにちは
韓国料理大好き人間です。
初心者の僕が韓国の「キムチ」をどうしても食べたくなってしまったので実際に簡単な方法で作ってみました。
キムチを作りたい
僕は韓国によく行くのですが、新たな発見や驚くことがたくさんあります。
驚いたことの1つに日本と韓国の「キムチ」味の違いがあります。
初めて韓国でキムチを食べた時、塩気が薄く酸味がありこれが本場のキムチなのか、僕は日本のキムチの方が好きだなと思っていました。
しかし、韓国に留学していたこともあり毎日のように本場のキムチを食べる機会が増えました。
すると徐々に好きになってくるというか、塩気が薄く少し酸味があるキムチを求めている自分がいることに気がつきました。
帰国後、韓国で食べた味のキムチを食べたくなることが何度もありました。
日本のスーパーにいって色々なキムチを買っては食べるのですが、どれも味が濃くて甘ったるくこれじゃないんだよなと思いながら過ごしていました。
そして僕は決断しました。「自分でキムチを作ろう」と
初心者が簡単な方法でキムチを作る
自分でキムチを作るとは言ったもののキムチ作りは初心者にとって結構難しいと聞いていました。
韓国人の友達に作り方を聞いてみるとやはり結構手間がかかることが判明。
僕は料理が得意ではないですし、当然キムチを作ったことはないので手間がかからず初心者でも簡単にできる作り方を調べました。
すると簡単にできそうなレシピを見つけることができました。
漬け込み2時間! 意外なうまみ食材で作る「自家製キムチ」レシピ
こちらの記事を参考に作ったのでよろしければご覧ください。
キムチの作り方
材料
白菜・・1/4株
塩・・適量
粉唐辛子・・適量
輪切り唐辛子・・適量
りんご・・1/4個
にんにく・・1片分
しょうが・・1片分
干しエビ・・適量
カツオぶし・・1パック
昆布・・5cm分
はちみつ・・小さじ1
作り方
まず最初に白菜を塩でもみます。
ビニール袋に入れて白菜の葉と葉の間に多めの塩を入れて1~2分もみます。
多めの塩を使い少し揉むことで白菜の水分を素早く抜くことができます。
白菜の水分を抜いている間にペースト作り
りんご、にんにく、しょうがをすりおろし唐辛子を加えはちみつとかつお節、干しエビ(みじん切り)を混ぜ合わせていきます。
この時に昆布の出汁を入れるのもいいかもしれません。 僕は昆布をあとでそのまま入れました。
その後、30分くらいで白菜から水がかなり出てることを確認し、塩をさっと洗い流します。
この時の塩の洗い流し方で塩加減が変わってくるのでお好みに合わせて加減してください。
僕は塩加減を薄くしたかったので結構洗いました。
そして洗い終わった白菜の水気をよく絞ることがポイントです。
先ほど作っておいたペーストを葉の1枚1枚に丁寧に塗っていきます。
塗る作業が終わったら再度ビニール袋に入れて1分ほどもみます。
その後冷蔵庫で2時間以上おいて出来上がりです。
2時間後に1度食べてみました。
美味しくできているのは間違い無いのですが、まだ漬け込みが足りないのでさらに2日ほど寝かしてみました。
すると僕が求めていた味すぎてびっくりしました。
韓国の食堂で席に着くと同時におばちゃんが出してくれるあのキムチと同じ味がして感動しました。笑
韓国人が作るキムチとは材料や作り方の行程が違いこれじゃダメだよと言われるかもしれませんが、時短で簡単に家で作れるキムチという点ではかなり満足できる仕上がりでした。
まとめ
キムチ作りの大体の流れがわかったので次は材料を少し変えてさらに本場の味に近づけてみたいです。
1週間ぐらいすると酸味が出てくるそうなので味の変化を楽しもうと思います。
難しいと思っていましたが、初心者でも簡単にキムチが作れたので興味がある方はぜひ作ってみてください。
それでは